11月28日(水)、いしかわ観光創造塾第2期はいよいよ最終講を迎えました。
前回に引き続き赤穂先生のご指導の下、事業計画発表をチームごとに行いました。
その後修了式が行われ、一人ひとりに修了証書が手渡されました。
式後には谷本知事と県観光連盟の小田理事長を囲んで集合写真を一枚。
みなさん、振り返ってみてどんな半年間になったでしょうか?
本当にお疲れ様でした。
11月13日(火)は(株)観光創造ラボの赤穂雄磨先生を講師にお迎えし、「事業計画立案」の第12講が行われました。
次回の13講では、これまで塾で学んできた知識を活かし、チームごとに新規事業を企画・プレゼンします。
この日は一人ひとりのショートプレゼンの後、最終発表に向けてチームと事業案を決定しました。
28日(水)はいよいよ集大成となる事業計画の発表。当塾に興味のある方はぜひ見学にいらしてください。
受講生のみなさんのアイディアに乞うご期待です。
◆いしかわ観光創造塾第13講・事業計画発表
日時:平成30年11月28日(水)14:30~16:00
会場:石川県庁11階「1102会議室」
11月8日(木)に課外学習として資源開拓ツアーの第二弾が行われ、能登方面を周りました。
天候に恵まれ、絶好のツアー日和でした。
七尾の一本杉通りでは七尾市観光ボランティアガイドはろうななおの方の案内のもと、散策しました。
受講生の皆さんは、街並みや花嫁のれんの展示に興味津々のご様子でした。
午後からは能登島に行き、受講生の成田さんの活動場所「ガイア自然学校」勝尾崎キャンプ場、小山さんの活動場所「まあそいカフェ」におじゃましました。
受講生の取り組みを実際に現地で見聞きすることはとても新鮮でしたね。
そして最後は、先月末にオープンしたばかりの「のと里山里海ミュージアム」を訪れました。
体験型の展示に見て触れて、能登の豊かな自然について学びました。
みなさん、能登の観光資源について学べたでしょうか?
朝早くから1日お疲れ様でした。
10月11日(木)は第11講ファイナンス論が行われました。
講師は前回に引き続き、(株)ホスピタリティパートナーズの内藤先生です。
演習を通してファイナンスの基礎を学びました。
前回に増して質問や議論が飛び交い、活気ある講義となりましたね。
難しかったけれどとても有意義だった、今まで苦手意識を持っていたけれど学べてよかった…という声が多く聞こえました。
みなさん、おつかれさまでした。
9月27日(木)に第10講アカウンティング論が行われました。
(株)ホスピタリティパートナーズの内藤信也先生を講師にお迎えし、演習を通して会計の仕組みを学びました。
みなさん、先生に鋭い質問を盛んに投げかけ、先生もいきいきされていましたね。
実際にエクセルを自分で操作しながら学習することが好評だったようです。
みなさん、一日中頭を使って、あっという間だったのではないでしょうか?
次回も引き続き内藤先生のファイナンス論です。
楽しみですね。
9月10日・11日は宿泊研修(第8・9講)が行われました。
10日の午前は県観光戦略推進部国際観光課長の北口氏を講師に迎え、「インバウンドの取り組み」について学びました。
みなさん、インバウンドについて興味津々で、「今後に活かしたい」という声が多く聞こえました。
午後からは、川村学園女子大学の種村先生、前回講義をしていただいた永石先生を講師に迎え、シェア型ホテル「HATCHi金沢」を題材としたケースメソッドに取り組みました。
なんと今回は、ケースに登場するHATCHi金沢マネージャーの原田智子様、株式会社リビタホテル事業部の北島優様ご本人にもお越しいただきました。
HATCHi金沢のお2人にもアドバイスをいただきつつ、HATCHi金沢の新たな事業計画を立案すべく、グループワークに取り組みました。
そして夜はHATCHi金沢に宿泊しました。
受講生同士の仲が深まったのはもちろんのこと、実際に宿泊したことでいい刺激をもらえたのでしょうか、2日目は最終発表に向けてさらに熱く議論を重ねました。
最終発表では、それぞれのチームの個性が色濃く出たプレゼンとなりました。
とても内容の濃い2日間でしたね、みなさんおつかれさまでした。
8月9日(木)に課外学習として観光資源開拓ツアーが行われました。
白山市観光ガイドの方の案内のもと、白山比咩神社や金剣宮など、白山地域をめぐりました。
あいにくのお天気でしたが、途中からは雨もあがり、まちあるきもできました。
午後にはホワイトロードで自然の絶景を堪能しました。
今回のツアーには1期生も参加してくださり、2期生同士はもちろんのこと、修了生との交流もできたのではないでしょうか。
みなさん、おつかれさまでした。
7月25日(水)に第7講ケースメソッドⅡが行われました。慶應義塾大学SFC研究所の永石先生を講師にお迎えしました。
今回の講義は、和倉温泉にある老舗旅館「多田屋」のケースを教材に行われました。
そしてなんと、多田屋の代表取締役社長、多田健太郎さんご本人にもご登場いただき、オブザーバーとして参加していただきました。
みなさん、熱心にインタビューをしていましたね。
講義の最後にはグループごとにワークの成果を発表しました。
それぞれのグループらしさが出ていたのではないでしょうか。
暑い中お疲れ様でした。
6月22・23日に第5・6講が行われました。
金沢星稜大学の岸本先生を講師に迎え、二日間にわたって実践的マーケティング論について学びました。
受講生の皆さんは先生のお話に真剣に耳を傾け、熱心に質問していました。
受講生のその姿勢に、先生のお話にも力が入り、とても熱い講義となりました。
「マーケティングについて聞きたかったことが聞けた」「改めて学ぼうと思えた」という声が多く聞こえました。
次回もたのしみですね。
6月4日(月)に第4講が行われました!
今回は慶應義塾大学大学院の当麻哲哉先生を講師に迎え、「戦略的マネジメント論」について学びました。
専門的でレベルの高い講義に、受講生の皆さんは熱心に聞き入っていました。
後半は学んだことをワークショップ形式で実践的に体感し、チームで発表を行うという流れでした。
どのチームの発表も非常に個性的でしたね。
皆さん、たくさん頭を使ったのではないでしょうか?お疲れ様でした。
5月22日(火)は宝達志水町さくらドームにて、第3講「資源開発フィールドワーク(地元学)」が行われました!
北陸先端科学技術大学院大学の敷田麻美先生ご指導のもと、6つのグループに分かれ宝達志水町を散策し、2時間のツアーを造成しました。
なんと今回は1期生3名も参加してくれました。
さらに、フィールドワークには宝達志水町役場の職員の方にも加わってくださり、今まで以上に活気ある講義となりました。
発表は宝達志水町役場の方々の前で行われ、どのチームのツアーも思わず参加したくなるようなものばかりでした!
宝達志水町の魅力もたくさん知ることができましたね。
受講生のみなさん、お疲れ様でした。
5月10日(木)に、石川県九谷焼美術館で第2講が行われました!
発創デザイン研究室の冨永良史さんを講師にお迎えし、ファシリテーションについて学びました。午後からは北陸先端科学技術大学院の敷田麻実教授のご指導の下、グループワークを重ね、発表を行うという流れでした。
スピーディーな展開に全員が頭をフル回転させ、どのグループでも熱い議論が行われていました。
さて、次回は第3講「地元学」のフィールドワークです。
教室を飛び出しての講義になります。楽しみですね。
お待たせいたしました!
第2期「いしかわ観光創造塾」が開講しました!
4月26日(木)に開講式と第1講が行われました。北陸先端科学技術大学院大学の敷田麻実教授と、春蘭の里実行委員会事務局長多田喜一郎さんを講師に迎えました。
講義の後にはグループワーク・発表が行われました。
グループワークでは皆さんの熱心に参加してくださる姿がとても印象的でした。
次回からが楽しみになるような講義でしたね。
事務局も全力でサポートさせていただきますので、よろしくお願いします!
・第1講 開講式 4月26日(木)10時~17時
・第2講 5月10日(木)10時~17時
・第3講 5月22日(火)10時~17時
・第4講 6月 4日(月)10時~17時
・第5講 6月22日(金)10時~17時
・第6講 6月23日(土)13時~17時
・第7講 7月25日(水)10時~17時
・第8講(合宿) 9月10日(月)10時~17時
・第9講(合宿) 9月11日(火)10時~17時
・第10講 9月27日(木)10時~17時
・第11講 10月11日(木)10時~17時
・第12講 11月13日(火)10時~17時
・第13講 修了式 11月28日(水)10時~17時
11月17日(金)に第10講の講義が行われました。この塾の集大成として、マスコミや来期の受講に興味のある方をお招きし、チームごとに石川の観光を盛り上げる斬新な事業を発表しました。講師は第9講に続き、株式会社観光創造ラボ代表の赤穂雄磨先生でした。
また、その後は、修了証書の授与式が行われました。みなさん、約半年間でしたが、お疲れ様でした。
11月8日(水)に第9講の講義が行われました。テーマは「事業計画立案」とし、講師は株式会社観光創造ラボ
代表の赤穂雄磨先生でした。
講義内容は、ご自身の経験を踏まえた、まさに「実践的」な内容でした。SCAMPERやTRIZといった発想を導くフレームワークの紹介やマーケティング、ブランディングの総括、事業計画書の書き方まで、非常に濃度の濃い1日でした。
受講生はチームに分かれ、17日の最終講での事業計画発表に向けて、作業を進めています。みなさん、ご自身の仕事もあり大変ですが、当塾の集大成としての発表に向けて、頑張ってくれています。
8月15日(日)は、「宿泊業のファイナンス」をテーマに、第5講でもお世話になった(株)ホスピタリティパートナーズの内藤先生の講義を行いました。
前回の講義を活かして、各自が事業計画を作成する際の肝となる財務予測モデルを自力で作成できるようにな
るための演習型の講義となりました。お金の時間価値の話など、少し難しい部分もありましたが、実践的な学びがあったと好評でした。
また、25日(水)には、課外学習として、今度は、今年度日本遺産に認定された北前船関連の施設や特徴的な取り組みをしている苔の里などを訪問しました。北前船の里資料館は特に好評で、一部、受講生が後日訪問するなど、みなさんの意欲的な姿勢は素晴らしいです。
9月7日(木)・8日(金)に、いこいの村能登半島にて宿泊研修を行いました。
まずは、今後ますます重要になるインバウンド対応について、北口国際観光課長による講義がありました。長い実務経験に基づく、生きた知識を学ぶとともに、最後にはチームごとに国を分け、どういう客層を狙い、どんなプランが好まれるのかを検討し、発表しました。
その後は、当塾の特徴である実践的な課題解決能力を培うケース教材を用いた講義を2日間にかけて行いました。題材は「HATCHi金沢」です。
武蔵大学経営学科助教の種村先生、慶應義塾大学SFC研究所上席所員の永石先生、HATCHi金沢の原田支配人、ホロデックスコンサルタントの村本先生に指導していただきながら、最後はチームごとに新企画をプレゼンしました。尖ったアイデアもあり、まさに創造塾の名に相応しい、最終講の事業計画立案が楽しみになる発表内容でした。
8月26日(土)には、課外学習として、昨年度日本遺産に認定された小松市の石文化に関する施設を見学してきました。市立博物館で歴史をしっかり学んだ後、滝ケ原の石切場や那谷寺を見学して現場で理解を深め、まだまだ活用余地のある石文化に関する観光資源について、各自が思いを巡らせました。
翌27日(日)は、同じく小松市内の会場において、「宿泊業のアカウンティング」をテーマに、東京から(株)ホスピタリティパートナーズの内藤先生をお招きして講義を行いました。
前半は、BS・PLなど企業会計の基礎から入り、後半には、それをベースに宿泊業を取り巻く最新の動向を交えながら管理会計導入について学びました。これまでのご自身の経験に基づく実務的な内容の企業会計の講義だったため、受講生からはこれまで苦手だった企業会計が感覚的に理解でき、業務でも使えそうと好評でした。講義時の理解度を維持するために、先生より参考図書を紹介いただきました。みなさん、日々、復習に励んでいる…はずです。
7月23日(日)に第4講の講義が行われました。テーマは「マネジメントの基礎」、講師は慶應義塾大学大学院教授の当麻哲哉先生でした。
講義内容は、まさに将来の観光産業を担う人物に求められるプロジェクトマネジメントの基本的な考え方や具体的
な技法の導入部分を学びました。
普段聞きなれない用語もあり、今回は、これまでより少し講義内容がレベルアップしたため、難しく感じる受講生
もいたようですが、その分、講義中の質疑応答が活発に行われました。また、グループワークも毎回メンバーを変
えていますが、もう4回目なので、どのチームも和気あいあいと良い雰囲気で課題に取り組んでいました。
夜には、当麻先生を囲んで懇親会。地酒と地物野菜を皆で堪能しました。
6月24日(土)・25日(日)に第2講と第3講の講義が行われました。
24日の第2講は、テーマが「ファシリテーションの基礎」、講師はGOOD?WORKSHOP代表の溝渕清彦先生でし
た。前半で、会議を活性化・議論を深めるための具体の術を学び、後半では、早速それを生かしながら、ケース教材を用いてグループで議論し、発表しました。
また、翌25日の第3講は、「実践的マーケティングの基礎」をテーマとして、講師は中小企業診断士で㈱日々是
好日代表取締役の高田雅文先生でした。講義では、マーケティングの世界を体系的に学ぶことで、様々な理論が有機的に結びつき、今後、さらに理解を深めるための礎になりました。
いずれも、それぞれが職場に戻って生かせるテクニックがふんだんに盛り込まれた興味深い講義だったため、受講
生からも大変好評でした。
また、当日は受講生が一緒にランチを楽しむなど、第1講よりも関係が深まり、さらに両日とも当塾の特徴である
グループワーク中心の講義だったため、良い雰囲気で活発な議論が行われました。
5月16日(火)に開講式と第1講の講義が行われました。
第1講では、北陸先端科学技術大学院大学の敷田麻美教授より、「観光システムとこれからの観光」と題して、「観光」についての考え方や今回の「いしかわ観光創造塾」で学んでいく上での基本的なスタンスについて、講義していただきました。その後、(株)金沢倶楽部の山田元一代表取締役社長より、「これからの石川の観光を考える」と題して、新幹線開業による本県観光を取り巻く状況変化や課題について、講義していただき、引き続き、受講生が4つのグループに分かれ、受講生間で議論・発表を行いました。
このように「いしかわ観光創造塾」では、グループワークを基本とし、座学だけでなく、受講生が主体的に考え、学び、ネットワークを築きやすい形を採っています。
・第1講 開講式 5月16日(火)10時~17時
・第2講 6月24日(土)13時~17時
・第3講 6月25日(日)10時~17時
・第4講 7月23日(日)10時~17時
・第5講(選択制講義) 8月27日(日)10時~17時
・第6講(合宿) 9月 7日(木) 13時~17時
・第7講(合宿) 9月 8日(金) 10時~17時
・第8講(選択制講義)10月15日(日)10時~17時
・第9講 11月 8日(水)10時~17時
・第10講 修了式 11月17日(金)10時~16時
お問い合わせ/申し込み先
〒920-8580
石川県金沢市鞍月1丁目1番地
(公社)石川県観光連盟
(石川県観光戦略推進部観光企画課内)
TEL:076-225-1127
FAX:076-225-1129
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